■エイジレス・ライフでいきいきと 長くなった高齢期を、自分の能力や経験を生かして、健康で心豊かに過ごす人が増えています。こういう生き方を「エイジレス・ライフ」と呼んでいます。 総務庁の調査によると、60歳以上の高齢者の42%の方が1年間で何らかの社会参加活動を行っているということです。スポーツや趣味、特技を生かしたボランティア、パソコン通信に挑戦する、地域社会のリーダーとして世話役に奮闘する………年齢にとらわれず、いきいきと思う存分楽しんでいる高齢者が大勢います、こうした高齢者の活躍が、地域社会にも貢献しています。 さまざまな分野で、社会参加している人が増えています(複数回答) 平成5年総務庁「高齢者の地域社会への参加に関する調査」より 〈表紙〉 総務庁主催『心豊かな長寿社会」マスコットキャラクター 最優秀賞(総務庁長官賞)作品。受賞者:堀江豊さん(広島県)。 ・長寿の動物【カメ】をモチーフに『心豊かな長寿社会促進の帽子』を高々とあげ、心豊かで健康的な生活と末来に向けての輝き、希望をイメージしたデザイン。 前ページ 目次へ 次ページ
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